ＮＭＢ４８の第５期生が２８日、大阪・ＮＭＢ４８劇場でのチームＢＩＩ公演でお披露目された。

　○期生としては約３年半ぶりに開催されたオーディションで選ばれた１０人は、「てっぺんとったんで！」を熱唱。「これからも私たちの応援よろしくお願いします」と初々しく頭を下げた。

　最年長は高校３年の清水里香（１７）と水田詩織（１７）で、最年少は小学６年の溝川実来（１２）。また、昨年４月に卒業した元ＮＭＢでタレント、山田菜々（２４）の妹、山田寿々（すず）（１４）やチームＮ所属の上西恵（２１）の妹、上西怜（１５）も加入した。同じグループに姉妹が同時に所属するのはＮＭＢでは初で、ＡＫＢ４８グループ全体では、２０１２年に解散したＳＤＮ４８の双子の奈津子（２６）と亜希子（２６）以来となった。

　寿々は「がんばってきなさい」と菜々から連絡をもらったといい、怜も「最初はうまくいかないことがあっても、あきらめずにがんばれば、みんなを抜かしていける」という恵からの助言を明かした。

　また、ＮＭＢキャプテンの山本彩（２２）と名前が似ている山本彩加（あやか）（１３）は、空手で黒帯初段の腕前。「さやかさんのいいところに空手のかっこよさだったりとか加えていって、いろんなことができるアイドルになりたい」と宣言した。