成長期限定アイドルユニット、さくら学院が３日、東京・芝公園の東京タワーで行われた「東京タワーウィンターファンタジー～ワンピース　スノードームイルミネーション～」点灯式に出席した。

　コミック「ワンピース」に登場する「冬に咲く奇跡の桜」をモチーフにしたスノードーム前で点灯ボタンを押した同ユニットの生徒会長、倉島颯良（１４）は「点灯式は初めて。近くで見られてうれしい」とロマンチックムードに大喜び。

　クリスマスの予定については「家で父母と普通に過ごしたい」。また将来の夢を聞かれると「女優さんになりたいので、たくさんお芝居をしていきたい」と目標を語った。

　式にはリオデジャネイロ五輪重量挙げ女子４８キロ級銅メダリスト、三宅宏実（３０）も出席。「ワンピース」の大ファンで「コミックを６０巻持っています」と明かし、さくら学院の印象については「元気いっぱいでパワーがすごかったです」と威勢の良さに驚いていた。

　東京タワーの冬のイルミネーションは今年で２０回目で、来年２月２８日まで実施。