芸能ニュースまとめ2018

　声優とアイドルの６人組ハイブリッドユニット、「ｉ☆Ｒｉｓ」のブルーを担当する芹澤優（２２）がソロデビューすることが１８日、分かった。来年４月に初のソロミニアルバム、２月に写真集を発売する。

　芹澤のソロデビュー作となるミニアルバムは声優、田村ゆかりの楽曲を数多く手掛けてきた太田雅友をプロデューサーに迎え制作。太田は「ここから新しい時代が幕を開けます。まだ皆さんの知らない彼女の魅力を１００％いや、２００％引き出すような楽曲をプロデュースして行きますのでお楽しみに！」とコメントしている。

　さらに、ソロデビューに先駆けて来年２月には初写真集「君と」を発売。タイトルは芹澤本人が考えたといい、君と＝ｗｉｔｈ　ｙｏｕのｙｏｕに自身の名前、優（芹澤の名前）を掛けているものだという。撮影は高知で行われ、芹澤は「これを手にとってくれた人との二人旅行。プライベートな旅をイメージして撮影しました」とＰＲした。

女性１１人組、モーニング娘。’１６が１２日、東京・日本武道館で全国ツアーの最終公演を行い、１３期生となる新メンバー２人をお披露目した。

　白いワンピース姿でステージに登場したのは、ハロプロ研修生から昇格した埼玉県出身の高校１年・横山玲奈（１５）と、東京都出身の同２年・加賀楓（１７）。

　横山は１月に行われた１３期生を募集する新世紀オーディションに落ち、９月に研修生で加入したばかりだが、“一発逆転”で昇格。研修歴３カ月の逸材で「元気と笑顔でモーニング娘。を盛り上げられたら」と笑顔。

　現役研修生最長となる研修歴４年の加賀は、ファンの大歓声に感涙。剣道初段の腕前で、小学時代に大会で訪れた武道館にアイドルとして再び立ち、「一から努力して、先輩をどんどん追い抜いていけるように頑張ります」と誓った。

　新メンバーはモーニング娘。’１７として、来年１月のハロプロ新春公演から本格活動する。

　ステージでは、最初で最後の１１人体制で歌う新曲「セクシーキャットの演説」など２０曲を披露し、ファン１万人を熱狂させた。

来年６月いっぱいでの芸能界引退を発表したハロー！プロジェクトの女性６人組、カントリー・ガールズの“ももち”こと嗣永桃子（２４）が８日、ＴＢＳラジオ「伊集院光とらじおと」（月～木曜前８・３０）に出演。ハロプロ加入時のプロデューサーであるつんく♂（４８）に引退を報告した際、「会社ともめたの？」と冗談めかして言われたことを明かした。

　嗣永はアイドル活動と並行して、４年制大学で教育学を専攻。２０１４年３月に小学校教諭一種、幼稚園教諭一種の免許を取得した。引退後は、もう一つの夢だった幼児教育の分野に進む。

　「アイドルと大変さ」について話を振られた嗣永は、「アイドル活動自体は楽しいことばっかりなんですけど、学校との両立っていうのがすごく大変で、みんなが部活している間に私はお仕事に行くって感じだったので…。テスト勉強とかもやる時間なくて、それこそ通勤通学の電車の中で教科書見たりとか、そういう方が大変でした」と振り返った。

　また、「学業優先っていうのも当時あって、通知表とか（事務所に）ちゃんと提出して…。『成績が下がったら（曲中の）ポジションを後ろに下げるよ』とか『歌のパート減らすよ』と脅されながら。だから成績も落としちゃいけない」と裏話を披露した。

　つんく♂については「感謝してもしきれない」とし、デビュー前に言われた「ステージに立ったら先輩も後輩も関係ないから、どんどん目立っていきなさい」という言葉が今でも心に残っているという。さらに、芸能界引退を報告した際のエピソードとして、「『会社ともめたの？』とまず言われて（笑）。『そんな問題児じゃないし、円満です』って話をしたら、『お疲れさま、頑張ってね』って言葉を頂けて。すごく嬉しかったですし、嗣永を取って良かったなって思っていただけるように頑張らなきゃな、と身が引き締まりました」と話した。

仮面女子の研究生でグループ内ユニット、スライムガールズのメンバー、川原結衣（２１）が５日、公式ブログで妊娠を理由に芸能界を引退したと発表した。

　所属事務所によると、妊娠２カ月で、本人と話し合った結果、１１月３０日で引退したという。相手は一般男性で結婚はしていない。

　ブログで川原は「わかった瞬間、ステージだけでなく現実からも全部逃げ出して目を背けて引きこもってしまいました。やっと産もうと決めた時には体調もすぐれず、ステージには戻れない身体に…」と説明。「このような形の発表になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。

女性６人組アイドル、バンドじゃないもん！の恋汐りんご、望月みゆ、甘夏ゆずとグラビアアイドル、鈴木咲（２９）が、このほど東京都内で行われたＡＲ（拡張現実）を使った“テクノスポーツ”初の大会「ＨＡＤＯ　ＷＯＲＬＤ　ＣＵＰ２０１６」に招待選手として出場した。

　「ＨＡＤＯ」とは頭にヘッドマウントディスプレー、腕にアームセンサーを装着し、体を動かして技を発動させ、８０秒間により多くの点数を取り合うスポーツ。

　「バンドじゃないもん！」チームの望月は「現代版の武士のような気持ちで臨みたい。負けず嫌いなのでＨＡＤＯでも負けたくない」と気合十分で試合に挑み、見事同チームを３位入賞に導いた。

　ランニング仲間で結成されたチーム「ランニングクラブ」が優勝し、初代王者に輝いた。