芸能ニュースまとめ2018

来年６月に解散する女性アイドル集団、ハロー！プロジェクトの５人組、℃－ｕｔｅが４日、東京・タワーレコード渋谷店で新曲「夢幻クライマックス／愛はまるで静電気／Ｓｉｎｇｉｎｇ～あの頃のように～」の発売イベントを行った。

　新曲３曲をダンサフルに熱唱。解散まで残り８カ月となったが、萩原舞（２０）は「実感がないんですよね。歌詞の内容で楽曲を歌っているときは実感するんですが、日常生活はいつも通りなので…」としみじみ。

　先月１３日発売の週刊誌で男性５人組、Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚの塚田僚一（２９）らとの“お泊まり合コン”を報じられた岡井千聖（２２）は「お騒がせしてすみません。（週刊誌に掲載されることを）聞いたときは、あっ、終わったなって思いました。友達とはいえ、アイドルなのでもっと意識して生活していきたい」と謝罪。「もうこの気持ちは勘弁…。何か書かれてもおかしくないことは来年の６月まで止めようと思いました。メールもＬＩＮＥも変えていこうと」とキッパリ口にした。

　騒動を受けて岡井を叱ったというリーダーの矢島舞美（２４）は「残り８カ月なので、改めてみんなで気持ちを一つにしなきゃいけないと気が引き締まりました」と話し、「全力で５人で頑張っていきますので、よろしくお願いします」と呼びかけた。

成長期限定アイドルユニット、さくら学院が３日、東京・芝公園の東京タワーで行われた「東京タワーウィンターファンタジー～ワンピース　スノードームイルミネーション～」点灯式に出席した。

　コミック「ワンピース」に登場する「冬に咲く奇跡の桜」をモチーフにしたスノードーム前で点灯ボタンを押した同ユニットの生徒会長、倉島颯良（１４）は「点灯式は初めて。近くで見られてうれしい」とロマンチックムードに大喜び。

　クリスマスの予定については「家で父母と普通に過ごしたい」。また将来の夢を聞かれると「女優さんになりたいので、たくさんお芝居をしていきたい」と目標を語った。

　式にはリオデジャネイロ五輪重量挙げ女子４８キロ級銅メダリスト、三宅宏実（３０）も出席。「ワンピース」の大ファンで「コミックを６０巻持っています」と明かし、さくら学院の印象については「元気いっぱいでパワーがすごかったです」と威勢の良さに驚いていた。

　東京タワーの冬のイルミネーションは今年で２０回目で、来年２月２８日まで実施。

　女性４人組、９ｎｉｎｅが、「スパイダーマン」「Ｘ－ＭＥＮ」などを手がけたアメコミ界の重鎮、スタン・リー氏（９３）の新作アニメ「ザ・リフレクション」（来年世界同時配信）のアニメキャラクターに抜てきされたことが２９日、分かった。この日、メンバーが米ロサンゼルス市内で行われた同アニメの制作発表会に出席して明かした。

　同作は、リー氏が「蟲師」「惡の華」を手がけたアニメ監督、長濱博史氏（４６）とのタッグで制作するヒーローアニメで、９ｎｉｎｅは英人気音楽プロデューサー、トレヴァー・ホーン氏（６７）のプロデュースで劇中歌も担当する。

　最年長メンバー、佐武宇綺（２４）は「夢のようです。日本人としての誇りを持って、世界のたくさんの人に作品を届けたい」と意気込んだ。