女優の満島ひかり(30)が、22日放送のフジテレビ系月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(月曜後9・0)第6話に登場することが15日、分かった。
第1話で亡き母が幼い娘、音(有村架純)に残した手紙は大きな感動を呼んだ。その声だけの出演を果たしていたのが満島だった。 15日放送(15分拡大)の第5話は、2011年までを描いた第一章を終え、第二章の幕開けとなる回。満島が出演する第6話から5年の歳月を経た27歳の音たちの姿が描かれる。27歳は音の母が亡くなった年齢でもあった。
同局の村瀬健プロデューサーは「母から受け取った思いを胸に生きてきた音にとって、その母がこの世を去った年齢に自分がなったということは大きな意味を持つ。そこで音が思い出す記憶の中で、第二章における音の恋の行方を占う重要な言葉を母は口にする。ある意味、ドラマ全体のテーマともいえる言葉です」と話している。
坂元裕二脚本。手嶌葵が歌う主題歌「明日への手紙」が話題になっている。出演は高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎ら。
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