乃木坂４６の生駒里奈（２０）が１２日、東京都内で行われた主演ホラー映画「コープスパーティー　Ｂｏｏｋ　ｏｆ　Ｓｈａｄｏｗｓ」（山田雅史監督、３０日公開）の完成披露試写会に出席した。

　昨年８月に公開された作品の続編。女子高生、直美を演じた生駒は「前回より、ちょっと強くなった直美ちゃんが見られます。いつもの生駒ちゃんでも見れない新しい姿が見れます」とアピール。前作に引き続き主演を務めており、「続編というのを自分の人生で経験できたことがすごいなって。一番嬉しかったのは共演者のみなさんとスタッフさんともう一度会えたこと。またいろんなことを学ばせていただける機会をもらえたんだなって。みんな仲良しこよしです」と絆の強さを明かした。

　また、同じ“坂道”グループの後輩で欅坂４６の石森虹花（１９）が同作で映画初出演しており、石森は「すごいうれしかった。ぜいたくだなって。生駒さんは最初から乃木坂さんのセンターを務められた方。あこがれでした。生駒さんの演技も大好きで、勉強してのぞみました」と大感激。

　そんな後輩の気持ちを受け、生駒は「うれしいです。私たち乃木坂４６も“欅ちゃん”とガッツリ絡むことがなかったので、私たちがその壁をぶっ壊したみたいな感じなので、今後もいろいろできたらいいね」と笑顔をみせていた。