元SKE48の女優、松井玲奈(24)がフジテレビ系「フラジャイル」(水曜後10・0)にレギュラー出演することになり26日、東京都内で意気込みを語った。
TOKIOの長瀬智也(37)演じる偏屈な天才病理医、岸の活躍を描き、松井は製薬会社で働く小悪魔女子、火箱直美役で第3話(27日)から登場する。
原作漫画の役のイメージに合わせ、昨年12月に小学生のころから親しんだ自慢のロングヘアを15センチ切り、「自分では分からないですが、周りから似合うと言われてうれしいです」とニッコリ。小悪魔女子という設定には「私? どうなんですかね(苦笑)。小悪魔です、とは言いたくないんですが、仕事に対する自分なりの考えを持ってやっていきたいと思っているので、火箱の姿勢を見習いたいと思っています」とした。
現時点ではヒロインの新米病理医役の武井咲(22)や臨床検査技師役の野村周平(22)らとの共演シーンが多いという。「年齢が近い人たちで撮影していて、休憩時間にしゃべっていると、私自身はインドアで引きこもっているタイプですが、皆さんのお話を聞いているとアウトドアでアクティブだなって。勉強になります。刺激をたくさんもらえる現場です」と話した。
また、アイドル時代と比べ「周りの環境が全然違う。グループにいたときは、周りは皆知っている人。誰かの失敗も皆でサポートしあいながら、ひとつのモノをつくっていく感じだった。いまは現場に入ると、いち個人としてちゃんとしていなきゃいけなと思う。今まであった、守られてきていたような感覚がないし、1人でちゃんとやっていかなきゃいけないと思うのと、まわりにいる方々はそうやってずっとお仕事をしてきたんだなって感じます」と心境を明かした。
さらに、今年の抱負については「生き残っていきたいとずっと思っていますので、頑張りたい。2017年につなげていきたいと思っています」と言葉に力を込めた。
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