人気急上昇中のモデルで俳優の坂口健太郎(24)が、放送中のフジテレビ系「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(月曜後9・0)で月9デビューを果たしている。
ドラマは坂元裕二脚本、有村架純と高良健吾主演で、東京にやってきた若者たちをリアルに映し出すラブストーリーだ。
坂口は主人公、練(高良)の友達でありながら、敵とも味方ともつかない不思議な存在を示す晴太を演じる。たぐいまれなルックスを武器に東京の隙間を縫うようにして生きている自由奔放な男である。メンズノンノのモデルとして活躍し「塩顔男子」という流行語を生み出すほどの旋風を巻き起こした坂口に話を聞いた。
初の月9、初の坂元脚本に「月9はちっちゃいときから見ていたし、ラブストーリーの王道とされているものに出られるのはうれしかった」とまずは率直な感想。印象に残る作品は、松嶋菜々子主演の「やまとなでしこ」(2000年)とか。「こんなきれいな人がいるんだ」と思ったそう。
役柄については「気ままな自由人だと感じたけど、少し陰のある男の子だった。人当たりはいいけど、一歩引いて達観して見ている男。共感できて自分もすごくわかる」と話す。
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