ももち、つんく♂に引退報告で「会社ともめたの?」と聞かれる
来年6月いっぱいでの芸能界引退を発表したハロー!プロジェクトの女性6人組、カントリー・ガールズの“ももち”こと嗣永桃子(24)が8日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に出演。ハロプロ加入時のプロデューサーであるつんく♂(48)に引退を報告した際、「会社ともめたの?」と冗談めかして言われたことを明かした。
嗣永はアイドル活動と並行して、4年制大学で教育学を専攻。2014年3月に小学校教諭一種、幼稚園教諭一種の免許を取得した。引退後は、もう一つの夢だった幼児教育の分野に進む。
「アイドルと大変さ」について話を振られた嗣永は、「アイドル活動自体は楽しいことばっかりなんですけど、学校との両立っていうのがすごく大変で、みんなが部活している間に私はお仕事に行くって感じだったので…。テスト勉強とかもやる時間なくて、それこそ通勤通学の電車の中で教科書見たりとか、そういう方が大変でした」と振り返った。
また、「学業優先っていうのも当時あって、通知表とか(事務所に)ちゃんと提出して…。『成績が下がったら(曲中の)ポジションを後ろに下げるよ』とか『歌のパート減らすよ』と脅されながら。だから成績も落としちゃいけない」と裏話を披露した。
つんく♂については「感謝してもしきれない」とし、デビュー前に言われた「ステージに立ったら先輩も後輩も関係ないから、どんどん目立っていきなさい」という言葉が今でも心に残っているという。さらに、芸能界引退を報告した際のエピソードとして、「『会社ともめたの?』とまず言われて(笑)。『そんな問題児じゃないし、円満です』って話をしたら、『お疲れさま、頑張ってね』って言葉を頂けて。すごく嬉しかったですし、嗣永を取って良かったなって思っていただけるように頑張らなきゃな、と身が引き締まりました」と話した。
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